目に見える世界と目に見えない世界 [神文学のいろは]

両極の一つの対(ツヒ)として「目に見える世界」と「目に見えない世界」がある。

世の常のことで「目に見える世界」と「目に見えない世界」の間には分離壁が構築されている。

“目に見える”をより科学的な言い方に替えると“確認できる”と言い替えることができる。

 科学は目に見える世界だけを扱う学問だから当然、
壁の向うにある目に見えない世界は初めから無いものとして扱う。
だが科学は解決不能の問題に直面している。

その代表例が「ダーク・マター(暗黒物質)」の問題である。


 宇宙を宇宙たらしめているものは重力である。
重力があるからこそ太陽系があり銀河系があり、銀河団がある。
重力が無ければ系を保持できない。


ところが宇宙を現在の形に保つ為には重力が足りない。
計算された宇宙の全天体の総重量では宇宙が保ちえない、質量が足りないのである。


 宇宙には計算上必要な凡そ93パーセントの質量が不足している。
この93パーセントの質量を未確認の「ダーク・マター」が占めていると推定されたが、以来数十年ダーク・マターは検証されていない。


ダーク・マターは分離壁の向うにあるエーテル物質である。

だが実の所、分離壁は存在しない。
存在したならばエーテル物質がこちらの世界の質量の中に現れてくるはずがない。


分離壁は存在せず、目に見える世界と目に見えない世界はメビウス的表裏一体なるが故にこちらの世界に質量として現出しているのである。


 因みに私という存在、及び私の軍団が現在世間の興味と関心の対象として浮び上って来たのは、目に見えない世界から突如出現した得体の知れぬ存在だからであろう。

 
 エーテルとは物質である。
「エーテル物質」と呼ぶ。「エーテル空間」もある。

エーテルはニュートンが提唱しアインシュタインによって否定された。
もっともアインシュタインは後にエーテルを復活させながら思考していたという話もある。



 エーテル物質はエーテル空間そのものの中から析出される。
何もない空間から物質が析出される のである。



 エーテル物質は物質体のカウンター・パート(対応部)として物質体のいわば鏡の裏に存在している。物質体とエーテル体はメビウスの帯なのである。鏡は帯の表と裏の間にある厚みのない鏡である。



 我々から見るとエーテル体は物質体の鏡像であるが、鏡の向う側から見ればエーテル体の鏡像が物質体である。
何れにせよ両者は表裏一体である。
鏡といっても厚みはないので両者は互いに影響し合う。
鍼灸でいう経絡とか穴(ツボ)はエーテル体の中にある。
肉体に何か疾患があればそれは経絡の流れに影響を及ぼす。逆にエーテル構造の中に問題があれば肉体疾患としてそれは出る。



肉体に何か傷害を受けてもそれが一時的なものでありエーテル構造まで損傷することがなければ肉体は治る。


エーテルが構造的に――単なる経絡の流れといったものでなしに――損傷していれば肉体疾患は治らないし、いったん治ったように見えても再発する。

ちょっとした疾患なら薬で治るが薬にはエーテル構造まで治す力はない。




 今は人間の体について論じたが、物質体とエーテル体の関係は社会構造的にも当てはまる。




表面だけをいじっても社会は変らない。社会のエーテル構造自体を抜本的に解体、再構築しない限り、社会構造はまた旧に復する。


共産革命をやったはずなのに中国は清朝の構造と殆ど全く変らない。役人の賄賂、厖大な利権の構造は何ら変っていない。


 エーテル構造を変える力は唯一Z(ザイン)エネルギーだけである。

Zエネルギーとは破壊的意志エネルギーと創造的意志エネルギー

を体した 「時間」エネルギーである。


破壊をまずエーテル構造に徹底的に加え、物質構造がガタガタになっていくのを確認した上、人間を動かして地上の秩序を破壊させる。
その上で創造的エネルギーをエーテル構造に流し、新しいエーテル構造を構築しながら、若干時間をずらしてそれを地上構造として打ち建てることを人間に促すのである。

 Zエネルギーの本質はかくドラスティックなものであるが、
破壊エネルギーと同時に創造エネルギーをも使って創造的破壊、破壊的創造を行うこともできる。

聖品やオペレーションは、各個人に対してはこういう慚進的効果を狙ったものである。

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